ソフトバンク大野稼頭央、OBのバンデンハークからパワーカーブを会得

大野稼頭央投手（20）が今季、新たなカーブを習得し、ブレイクの兆しを見せている。
球団OBで元オランダ代表のリック・バンデンハークさん（40）直伝の変化球だ。

今季から120キロ台で縦に鋭く曲がる「パワーカーブ」を持ち球に加えた。
キャンプ中はボールの握りなどを教えてもらい、スマートフォンの通訳機能を使って個別指導を受けたことも。バンデンハークさんが得意としたナックルカーブを元に改良を重ね、パワーカーブを会得した。

昨季までは三、四軍が主戦場だったが、今季は二軍で中継ぎとして7回2／3を投げて防御率1・17、奪三振率17・61の好成績をマーク。

フルタの方程式でも古田、和田が中継ぎならいけると太鼓判を押すほどの実力者。
まだ先発として磨きをかけないといけない部分はあるけれど、2、3年後はモイネロ、大関、前田純、前田悠、大野がローテを回していてほしいな。

バンデンハーク氏はオランダ本国出身(普通はオランダの植民地出身はたくさんいる)の珍しいメジャーリーガーでした。韓国で無双で巨人との争奪戦で勝ちソフトバンクに入団した。懐かしくもある。頼もしい助っ人でした。

バンデンは真っ直ぐも凄かったよね。
サファテとバンデンの助っ人は強力でしたね。

楽しみしか感じへん大野には！
このままドンドン成長して左のエースになること期待してるでー！

前田　前田　大野
杉内　和田　新垣　斉藤和巳を彷彿させる新時代

バンデンハーク師匠