巨人・リチャード、打率1割台も「打席に立つと怖い、あのパワーは脅威」の声

13打席連続無安打で打率.108となったが、他球団の首脳陣は「打席に立つと怖いですよ。少しでも甘く入ったらスタンドに軽々と運ばれますから。あのパワーは脅威です」と警戒を口にする。

リチャードはソフトバンクで2軍の帝王といわれ、2軍戦で5年連続本塁打王と獲った。
しかし、1軍で与えられたチャンスはことごとく潰していき、巨人で初出場の広島戦でのホームランが3年ぶりのホームランだった。
つまり、リチャードは2軍でいくら活躍したとしても、1軍で打てるようにならないということが分かる。
ならばと言うことで阿部監督は、1軍で育てることを決めたのだろう。

軽いオープンスタンスで、タイミングの取り方から雰囲気は結構ありあり。
2軍では連続タイトルホルダーみたいだから、1軍の質には適応できていないらしいのだが、代打でそれを掴めるぐらいなら、ソフトバンクは絶対に出していないはず。

飛距離はすごいです。バットの芯あたりに球が当たらないとさすがに前には飛ばない。
ツーストライクまでは強く振っても良い。

結果が出ないのは大振りしすぎるのと、やはりいちばんは選球眼でしょうか。
大振りすることテークバックが深くなり速い球には遅れるし、ボール球はそもそも打てないし。
大谷やジャッジもすごいパワーですが、大振りではないんですよね。