ソフトバンク秋広優人の育成方針に城島氏「ゼロベースを強調、先入観を持たずに」

巨人との交換トレードで先月加入した秋広は身長2メートル、体重100キロの恵まれた体と高卒3年目に10本塁打をマークしたポテンシャルを持つ未完の大器だ。
巨人時代は「大砲」としての才能開花を期待された。一方で秋広は「ホームランバッターに見られがちですが、僕は〝率〟の方が自信がある」と語る。

秋広の育成方針に深く関わることになる編成トップ・城島健司チーフベースボールオフィサー（CBO＝49）が強調したのは〝ゼロベース〟だった。
「先入観を持たずに、指導する方向性を決めていく。体組成とか、ヘッドスピードとか、そういう数値をもとに。『体が大きいからホームランバッター』『体が小さいからホームランバッターじゃない』ということではない。だから測定でどういう数値が出るか楽しみにしている」

本人の意見も尊重しつつ、一番本人に合った育成方法をお願いしたいですね
率でもホームランどちらでもチームに欠かせない選手に成長してくれる事が一番ベストなのですから
ホークスの育成環境ならそれが出来ると、信じてますよ！

近藤と同じルートを歩めば良いんじゃないかな?
まずは打率と出塁率で結果を残して、レギュラーを掴む。
その後に徐々に長打力を兼ね備えていって、上手く行けば本塁打王や打点王も獲れる選手になると。

あとは守備がイマイチなのはそうだけど、これも先入観強すぎるとフラットに見れないからね。
柳町だって2,3年前は外野守備下手で弱肩って言われてたし、まだ若いんだから改善の余地はいくらでもあるわ。成長を楽しみたいね。