ケガで入団のソフトバンク新人・安德駿が4軍戦で好投「出力は上がってきてる」

交流戦・ソフトバンク4軍13―0北九州下関フェニックス

福岡県久留米市出身。制球力の高さと球質の良さが特長の最速152キロ右腕だ。昨秋のメディカルチェックで右肘の炎症が見つかり、今年1月の新人合同自主トレからスロー調整。

「けがで入団して、大学時代ほど出力が出ていない状況がずっと続いていた」と明かす。
5月の3軍韓国遠征で146キロを出していた。「どんどん上がってきているので、良かった」と笑顔を見せた。
出力が戻るまでは、3、4軍の試合で腕を振る。「もう少ししたら、まずは2軍に行きたい」。

安德投手かなり良かったです。こんなに凄い投手とは思っていませんでした。高い制球力が武器との触れ込みでしたが、大学４年時やホークスでのこれまでの登板を見ると、なんとなく真ん中に集めるだけでちょっと微妙だなと思っていました。

ヤット出て来てクレタな。調整に時間かけてもいい後半戦くらいメドに出て来てくれたらチームにとっても助かる存在になるナ。勿論先発で！！

まずは、二軍で無双してから夏場に期待しています。